たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉

天然妻と映画を観に行った後に美味しいものを食べながら愛犬のことを語る、、、

キアロスタミ日本公開全10作品、、、

DVDがリリースされたのを機会に

観ていなかった作品
観返してみた作品
 
キアロスタミの日本公開全10作品を
ボクの好きな順に並べてみた
 
イメージ 1
イメージ 3
2 トラベラー
イメージ 2
 3 友だちのうちはどこ?
 7 クローズアップ
イメージ 9
 9 ホームワーク
 10 ライクサムワンインラブ

 

映画感想/スパイダーマン:スパイダーバース

 
今年のアカデミ-賞をはじめ
数々のアニメの映画賞において不思議でならなかったこと
それは、何故あのクオリティの高いウェスアンダーソンの<犬ケ島>が
ことごとく<スパイダーマン:スパイダーバス>に負けてしまったか?
それはこの映画を鑑賞して初めて合点がいった、、、
 
spiderman into the spider verse
 
 
いや~、とんでもない映画だ
 
本当は
コレよりも先に<アリータ/バトルエンジェル>を観ていて
その感想を書きたかったんだけど、
あまりにも<スパイダーマン:スパイダーバース>のインパクトが凄すぎて
興奮覚めやまない中、感想を書き始めている、、、
 
とにかく、とにかく
素晴らしーーー!スゲエーーー!ヤバーーーイ!
 
米国人が使う「Cool」という言葉の
本当の感覚は知らないけど
きっとこの映画にこそ相応しいのだろう
クール!クール!クール!
 
漫画やアニメに精通している人でも
まったくそういうものに興味がない人でも
映画やアートスティックなものに興味があるなら
誰が観ても納得する作品だと断言できる
 
画像を見る限りでは
「子供っぽい」と感じるかもしれないが
これはむしろ大人が観るもの

今年のベスト1と
既にここで宣言しても良いほどの
というより、アニメ史上の
というより、映画史上のマスターピースと呼ばれることになる作品(断言!)
 
そもそも
今年のオスカーは<ROMA>でも<グリーンブック>でもなく
スパイダーマン:スパイダーバース>であるべきだったのではいか!?
 
兎に角
とんでもない大傑作だ
 
 
 
映画<スパイダーマン>という実写のアニメ化ではなく
アニメ化と言う言葉とも違う、アメコミの再現化
 
というよりも、
リキテンスタインの絵を彷彿させる、モダンアートといえる!!!
 
その発想力、アイデア、イマジネーション、デザイン、センス、クリエイティビリティ、アートステッィクでポップでクール、とにかく圧巻のビジュアル、、、
 
ボギャボラリーの少ないボクの
知っている横文字全て使い果たしても称賛し切りれないほどだ、、、
 
 
 
ボクは知らなかったのだが
スパイダーマンって一人ではないんだね
キャラクターとしては80体以上存在するそうなのだが
そのうちの6人、いや5人と一匹が登場する
 
DVDが発売されたら
絶対に手元に置いておきたいが、
出来れば劇場で3Dで鑑賞するべき作品だ
 
映画史上の全てのアニメを超越した
アニメの、映画の、その歴史が動いた一本!
 
☺5(新作としては、久しぶりの最高評価☺)
 
日本の「萌えキャラ」もスパイダーマンの仲間の一人
こういう画像では、1/100もこの作品の魅力は伝わらない
さいたまも、ドラえもんも、グリーンブックも、アリータも後にして
まずは<スパイダーマン:スオパイダーバース>こそすぐに観るべきだ